リモートワークパパの時間術|育児・家事・仕事を同時に回すスケジュール設計の考え方

当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。

remote-timemanagement 仕事とキャリア

「在宅なんだから、育児もできるよね?」

リモートワーク中のパパなら一度は言われたことがあるのではないでしょうか。

確かに家にいる時間は長い。でも「いる=育児できる」は大きな誤解です。仕事の集中時間と子どもとの関わりを同時にこなすのは、想像以上に難しい。

この記事では、妻がフル出社・私がリモートワークという状況で、4歳・2歳の子ども2人の育児と仕事を実際にどう両立していたか——スケジュール設計の考え方と、やってみてわかった工夫・失敗をまとめます。


 

shiiimo
この記事を書いた人

三児の父でITコンサルタントとして働きながら育児ブログを運営しているshiiimoです!二人目/三人目の出産で育休を取得し、家事分担や父親として向き合う大切さを実感しました。日々家事/育児に奮闘中です。忙しい仕事と育児を両立する中で得た学びや悩みをリアルに発信し、同じように悩むパパの支えになる情報を届けたいと考えています!

shiiimoをフォローする

リモートワーク育児で起きがちな問題

まず前提として、リモートワーク中に実際に起きる問題を整理します。

  • 子どもが会議中に乱入する
  • お昼寝してくれない日がある
  • 昼ごはんの準備が必要
  • 仕事が中断されて集中できない
  • 家事が目に入ってしまい気が散る
  • 夫婦の負担感がお互いに見えづらい

「家にいるんだから、何とかなるでしょ」という発想では確実に詰みます。これらを”起きて当然のこと”として前提に組み込んだ設計が必要です。

実際、子どもが声をかけてきたり騒いだりするのは当たり前のことです。最初はイライラすることもありましたが、「それが当たり前」と割り切れるようになってから、精神的な余裕が生まれ、仕事も育児もうまく回るようになりました。


時間帯別スケジュールの考え方

リモートワーク育児で最も重要なのは、「仕事の質」と「子どもの状態」を時間帯でマッピングすることです。

午前(〜12:00):中断されても困らない作業を配置する

午前中は子どもの機嫌が比較的安定している時間帯ですが、いつ声をかけられるかわかりません。そのため、中断されてもダメージの少ない作業を午前に集めるようにしました。

午前に向いている仕事

  • SlackやTeamsのメッセージ確認・返信
  • メール対応
  • 資料の確認・軽いフィードバック
  • 短めのミーティング参加

集中が必要な作業はあえて後回しにします。

ただし例外があって、午前寝のタイミング(30〜60分)が取れる日は、この時間を集中作業に充てるようにしていました。子どもが寝ている静かな時間は驚くほど仕事が進みます。

昼前〜昼(12:00〜13:30):「ケア時間」と完全に割り切る

午前の後半になるほど子どもの集中力は切れてきます。この時間は仕事を手放して、育児・家事に専念する時間と決めました。

  • 子どもと一緒にごはんを食べる
  • 部屋の片付けをする
  • 洗濯を回す

「仕事をしない時間を意図的に作る」のがポイントです。どちらも中途半端にやるより、「今はこの役割」と割り切った方が、精神的なストレスが減ります。

午後(13:30〜17:00):集中タイムを死守する

午後は子どものお昼寝や静かな遊びが入りやすく、最も集中できる時間帯です。ここに重要な仕事を配置します。

午後に集中する仕事

  • 資料作成・企画書
  • アイデアが必要な作業
  • 締め切りのあるタスク処理

この時間を守るために、妻と以下を事前に共有するようにしていました。

  • 今日の集中時間は何時〜何時か
  • 急ぎの案件・会議の有無

パパが集中できる時間を確保することは、そのまま「家庭が円滑に回る時間」につながります。夫婦間での情報共有が思った以上に重要です。

夕方(17:00〜):バタつく前提でOK

夕方は子どもが疲れてグズりやすく、お腹も空いてくる。正直なところ、仕事に集中できる時間帯ではありません。

私のルール:夕方に仕事を詰め込まない

夕方のタスクはシンプルに、

  • 夕食の準備
  • 保育園のお迎え(4歳・2歳の2人)
  • お風呂

仕事より生活優先でOKです。夕方に無理に仕事をしようとすると、子どもにもイライラが伝わります。「この時間は家族の時間」と割り切ることで、夜の寝かしつけまでスムーズに流れるようになりました。


オンライン会議の緊急対応術

リモートワーク育児をしていると、会議中に子どもが乱入するのは避けられません。

私が実際にやっていた対策はこちらです。

  • 背景をぼかす(部屋の様子が映り込まない)
  • 家族が戻ってきそうな時間帯は画面・音声オフを活用
  • 長時間の会議では途中退出の可能性を事前にチャットで伝えておく
  • 重要な会議の前は子どもに「今からパパ仕事だよ」と声をかけておく

とはいえ、完璧な対策はありません。

一度、4歳の長男が会議中に画面に映り込み、参加者から「かわいい!」と褒めてもらったことがあります。完全にパパ社員あるあるです😅

ただし注意点が一つ——褒めすぎは禁物です。調子に乗った息子が会議のたびに画面に映ろうとするようになってしまいました(笑)


在宅パパがやってしまった失敗3つ

うまくいった話だけでなく、実際にやってしまった失敗も正直に書きます。

❌ 育児も仕事も全部やろうとした

「在宅だからできるはず」と思い込んで、仕事も家事も育児も完璧にこなそうとした結果、疲れ切って何もうまくいかなくなりました。全部100点を目指すと、どこかで必ず折れます。

❌ 「在宅=自由な時間がある」と思っていた

リモートワークは通勤がなくなる分、時間に余裕が生まれると思っていました。でも実際は、子どもの生活リズムに合わせる必要があり、自分のペースで動ける時間はほぼありません。

❌ 妻のありがたさを忘れがちになった

家事・育児をこなしていると、自分の負担ばかりに意識が向いて「自分ばかりやっている」と感じる瞬間が出てきます。でも妻も仕事で疲れて帰ってきている。家庭は夫婦のチームという視点を忘れないことが重要です。


改善して効果があったこと

失敗を経て、実際に効果があった改善を3つ紹介します。

✅ 役割を言語化する

「やれる方がやる」ではなく、担当を明確にしました。

  • 朝の準備・保育園の送り:パパ担当
  • 夕方の家事・お迎え:パパ担当
  • 夜の家事・寝かしつけ:二人で協力

言語化するだけで、「なんで私ばかり」という感情が減ります。

✅ 妻と家事の状況を週1で共有する

「妻にやってほしい家事をお願いする」ではなく、「家庭として今週必要な家事を一緒に確認する」という視点で話し合うようにしました。この小さな違いが、夫婦間のストレスを大幅に下げました。

✅ 完璧を求めない

部屋が少し散らかっていても、子どもが笑っていればその日は合格。この考え方に切り替えてから、気持ちが格段に楽になりました。

完璧を目指すストレスが妻や子どもへの八つ当たりに変わるのが最悪のパターンです。心にゆとりを持つことが、家族全員が幸せでいるコツだと思っています。


妻フル出社×夫在宅の役割分担

わが家の実際の分担はこんな感じです。

時間帯 担当
平日の家事全般 ほぼパパ
子どもの朝の準備・送り パパ
夕食 できる方が作る
土日の家事 夫婦で分担

在宅勤務は家事や育児が常に目に入るため、「片付けが気になる」「洗濯物を畳んでしまう」といった現象が本当に起きます。

役割が明確であれば、「自分ばかりやっている」という不満は生まれにくくなります。 曖昧にしておくほど、どちらかに負担が偏っていきます。


家事・育児・仕事をスムーズに回す工夫

最後に、実際に導入してよかった仕組みをまとめます。

スケジュール・タスク管理

  • カレンダー共有(TimeTree):夫婦のスケジュールを一元管理。送迎・会議・家事タスクをまとめて見える化できます 👉 TimeTree公式サイト

食事の効率化

  • 食事の作り置き活用:週末にまとめて仕込むことで、平日の夕食準備が大幅に楽になります
  • 朝の段取りが1日を決める:前夜に味噌汁・翌日の準備・洗濯タイマーをセットする習慣が効きます

家事の自動化

  • 食洗機:食後のセットだけで皿洗いゼロに
  • 乾燥機付き洗濯機:「干す→取り込む→畳む」が「干す→取り出す」になる
  • ロボット掃除機:外出中に掃除が完了している快適さは別格

わが家では夫婦の口癖が「QOL上がったね!」になりました。機械に頼ることへの罪悪感は不要です。時間という有限なリソースを家族との時間に使う、という合理的な判断です。

参考資料

厚生労働省がテレワーク活用の好事例をまとめた資料も参考になります。

👉 テレワーク活用の好事例集(厚生労働省・PDF)


FAQ(よくある質問)

Q. 在宅中、子どもが話しかけてきて集中できません

完全になくすのは難しいです。「話しかけられてもOKな作業」と「集中が必要な作業」を時間帯で分けることで対処しました。中断されてもダメージの少ない仕事を午前に、集中作業を午後のお昼寝タイムに配置するのが基本です。

Q. 妻と負担のバランスが取れなくなるのが不安です

家事の見える化(役割リスト化)が効果的です。「誰がやるか」を曖昧にしたままにしないことが、不満の蓄積を防ぎます。週1回の短い家事共有タイムを設けるだけでかなり改善します。

Q. 夜に仕事が残りすぎます

夜は「翌日の整理時間」と割り切る方が翌朝がスムーズです。夜に詰め込もうとすると睡眠が削れ、翌日のパフォーマンスが落ちる悪循環になります。

Q. 在宅勤務って育児と本当に両立できますか?

できます。ただし「頑張る」ではなく「仕組みで回す」発想が必要です。むしろリモートワークは、父親が育児に深く関われる貴重な環境だとも感じています。

Q. 家事の負担が増えてつらいです

役割を言語化して、調整できる仕組みを作ることが大切です。つらさの多くは「自分ばかりやっている感」から来ています。見える化することで、お互いの貢献が認識しやすくなります。


まとめ

リモートワーク育児は、仕事・家事・育児が同時進行する過酷な環境です。でも「仕組みさえ作れば」、家族と過ごす時間が豊かになる最高の働き方でもあります。

最初からうまくはいきません。失敗して、調整して、また試す——その繰り返しが、自分の家庭に合ったスタイルを作っていきます。

正解は固定ではありません。パパが家庭にいること自体が、子どもにとっても家族にとっても大きな意味を持ちます。

一緒に試行錯誤しながら、ベストなバランスを探していきましょう😊


この記事が参考になったら、あなたの工夫やスケジュールもコメントで教えてください!同じ悩みを持つパパの助けになります✨

毎日の家事、育児のリアルについてこちらで紹介しています。

リモートワークパパが家事・育児のメイン担当になってわかったこと【4歳・2歳の2人育児】
「在宅なんだから、家事もできるよね?」妻の育休が明けたとき、最初はそんな軽い気持ちでスタートしました。でも実際は——仕事・家事・育児の三つ巴が毎日同時進行。「なんとかなる」どころか、やってみてはじめて...

コメント

タイトルとURLをコピーしました