結論から言うと、まだ「トイトレ完成」までは道半ばです。 3歳の長女のトイレトレーニングを始めて、育休中の2ヶ月あまり。座らせればおしっこができることは増えましたが、一人でトイレに向かおうとして間に合わず失敗することも、まだ日常茶飯事です。 それでも実践する中で見えてきたのは、「時間を決めて誘う」ことと「失敗を責めない」こと、この2つが土台になるという実感です。この記事は、きれいな成功体験談ではなく、今まさに進行中の、リアルな試行錯誤の記録です。
トイトレを始めたタイミング|育休中だからこそ踏み出せた
長女のトイレトレーニングを始めたのは、私が育休に入り、日中の時間に余裕ができた2026年6月からです。
トイトレには根気強く付き合う時間が必要で、仕事をしながら進めるのはハードルが高いと感じていました。「日中じっくり子どもと向き合える期間」があったことは、始めるタイミングとして大きかったと思っています。
長男のときは補助便座を使っていたものの、本格的なトイトレという意味では、長女が我が家で初めての本格挑戦です。
現在の進捗状況|「順調」ではなく「一進一退」が正直なところ
正直なところ、まだ始めたばかりで完璧には程遠い状況です。
- トイレに座らせると、おしっこができることが増えてきた
- 一人でトイレに行こうとして、間に合わず失敗することも多い
- うんちは今のところ、トイレで成功したのは1回だけ
「1週間で完全に外れた」という成功体験談もよく見かけますが、我が家はそのペースとは程遠いのが実情です。子どもによってペースがまったく違うということを、身をもって実感しています。
実際にやっている方法|補助便座と「時間を決めて誘う」の2本柱
補助便座の活用
長男のときから使っている補助便座を、長女にもそのまま活用しています。大人用トイレにセットするタイプで、座ったときの安定感があるため、子どもも安心して座れているようです。
時間を決めて定期的にトイレに誘う
我が家で意識しているのは、「一定時間ごとにトイレに行くタイミングを明確にすること」です。「〇時になったらトイレに行こうね」と時間を決めておくことで、本人が「トイレに行く」というルーティンを認識しやすくなります。気が向いたときだけ誘うのではなく、定期的なリズムをつくることを重視しています。
うまくいっていること3つ
試行錯誤の中で、効果を感じている工夫を紹介します。
1. 定期的にトイレに行かせる
前述の通り、時間を決めて定期的にトイレに誘うことが、成功体験を積み重ねる上で効果的だと感じています。偶然のタイミングに頼るのではなく、「トイレに行く」という行動自体を習慣化することを意識しています。
2. あえて失敗させて、不快感を覚えさせる
賛否あるかもしれませんが、我が家ではあえて失敗を経験させることも、トイトレの一部だと捉えています。失敗して濡れてしまう不快感を実際に経験することで、「トイレで出す」ことの必要性を本人なりに理解していくそのプロセスも大切だと考えています。もちろん失敗を責めることはせず、声かけには特に気をつけています(詳しくは後述します)。
3. 「聞く」より先に「座らせてみる」
「トイレに行きたいかどうか」を本人に聞く前に、まずタイミングを見てとりあえず座らせてみる。これも取り入れているアプローチです。3歳児にとって、自分の尿意・便意を正確に言葉で伝えるのはまだ難しいことが多いため、大人側から「そろそろかな」というタイミングで座らせることが、成功体験につながりやすいと感じています。
3つに共通しているのは、「本人の気分やタイミング任せにしない」という姿勢です。行き当たりばったりにならないようにすることが、結果的に親子どちらにとってもストレスの少ないトイトレにつながっていると感じています。
IT視点コラム|「時間を決めて誘う」はビジネスのPDCAと同じ
ITコンサルの仕事では、「仕組み化」と「振り返りの定例化」が成果を左右します。偶然の成功に頼るのではなく、決まったタイミングで行動し、結果を見て微調整する。これはトイトレにもそのまま当てはまると感じています。
「〇時になったらトイレに行く」という時間設定は、いわば家庭内の小さなPDCAサイクル。うまくいけばそのまま続け、失敗が続けば時間帯や誘い方を見直す。育児にビジネスの型を持ち込むと堅苦しく聞こえるかもしれませんが、「感覚だけに頼らない仕組み」があることで、親自身の心の余裕にもつながっています。
| ビジネスのPDCA | トイトレでの実践 |
|---|---|
| Plan(計画) | 「〇時になったらトイレに誘う」と時間をあらかじめ決めておく |
| Do(実行) | 決めた時間に淡々と誘い、まず座らせてみる |
| Check(検証) | できた・できなかったを振り返り、パターンを探る |
| Act(改善) | 時間帯や誘い方を次のサイクルに活かす |
完璧な計画を立てる必要はなく、「決めて→やってみて→振り返る」を回し続けること自体が、そのまま前進になっていると感じています。
失敗から学んだこと|「お姉さんパンツ」を嫌がるようになった話
我が家では、おむつではない普通のパンツのことを「お姉さんパンツ」と呼んでいます。トイトレを始めた当初、長女は「お姉さんパンツを履く」ということ自体にやる気を見せていました。
しかし、一度失敗してしまってから、状況が変わりました。失敗した経験から「また失敗するかもしれない」という恐怖や不安を感じるようになり、お姉さんパンツを履くこと自体を嫌がるようになってしまったのです。
この経験から学んだのは、失敗したときの声かけや振る舞いがいかに重要かということです。失敗した瞬間、親がどんな反応をするかによって、子どもの「また挑戦しよう」という気持ちは大きく左右されます。
| 場面 | NG声かけ・対応 | OK声かけ・対応 |
|---|---|---|
| 漏らした直後 | がっかりした表情・強い口調 | 「大丈夫だよ、次はできるよ」 |
| パンツを嫌がる時 | 無理に履かせようとする | 少し時間を置いて様子を見る |
| 成功した時 | 淡々と流す | 大げさなくらい褒める |
「失敗しても大丈夫だよ」「次はできるよ」という前向きな声かけを意識するようになってから、少しずつまたお姉さんパンツへの抵抗感が薄れてきています。
保育園との連携|連絡帳が「橋渡し」になった
「連絡帳で進捗を共有する」——これだけで、保育園との連携はぐっとスムーズになります。
現時点では、家庭でのトレーニングがまだ十分進んでいないため、保育園での本格的なトイトレはこれからという段階です。ただし、保育園側からは「状況に応じて相談してもらって構わない」と柔軟な対応をしてもらえています。
家庭での様子(座らせるとできることが増えてきた、失敗も多いなど)を連絡帳に記載しておくことで、保育園の先生とも状況を共有できます。
実際に効果を感じた出来事がありました。ある日、長女が園で「トイレに行く!」と自分から申し出て、実際にトイレで成功できたことがあったのですが、事前に連絡帳でトイトレを始めていることを伝えていたおかげで、先生がスムーズに対応してくれたとのことでした。家庭と保育園、それぞれの場でバラバラに進めるのではなく、情報を共有しながら連携することの重要性を実感した出来事です。
仕事でいうところの「引き継ぎ」に近い感覚だとも思っています。家庭での進捗という前提情報を渡しておくだけで、保育園という「もう一つの現場」がスムーズに動いてくれる。これもトイトレを進める上での、地味だけれど効果の大きい工夫の一つです。
よくある質問(FAQ)
よくある質問をまとめています。
Q. トイレトレーニングはいつから始めるのがいいですか?
一般的には2歳半〜3歳頃が目安とされていますが、子どもの発達状況や興味のタイミングによって個人差が大きいです。我が家では3歳になってから、育休で時間に余裕ができたタイミングで始めました。
Q. 失敗したとき、どう声をかければいいですか?
がっかりした様子を見せたり強い口調になったりすることは避け、「大丈夫だよ」「次はできるよ」と前向きな声かけを意識することが重要だと感じています。失敗への反応が、子どものその後のやる気に大きく影響します。
Q. トイトレ用のパンツを嫌がるようになったらどうすればいいですか?
無理に履かせようとせず、少し時間を置くことも一つの方法です。我が家でも一度嫌がるようになった時期がありましたが、前向きな声かけを続けることで、少しずつ抵抗感が薄れてきています。
Q. 保育園と家庭で進め方が違う場合、どうすればいいですか?
連絡帳などを通じてこまめに情報共有することが大切です。家庭での進捗を伝えておくことで、保育園側も対応しやすくなり、子どもにとっても一貫性のあるサポートを受けやすくなります。
Q. うんちのトイトレが進まないのですが、おしっこと違うアプローチが必要ですか?
一般的に、うんちのトイトレはおしっこより時間がかかると言われています。我が家もうんちの成功はまだ1回のみです。焦らず、成功体験を少しずつ積み重ねていくことを意識しています。
Q. 育休がなくても、忙しい共働き家庭でトイトレは進められますか?
時間をまとめて確保できなくても、「平日の朝と夜」「週末だけ集中的に」など、決まったタイミングを小さく設定するだけでも習慣化は進みやすくなります。大切なのは長さより「決めたタイミングを崩さないこと」だと感じています。
Q. きょうだいでトイトレの進み方に差はありますか?
我が家では、長男のときは補助便座を使うだけで、本格的なトイレトレーニングまでは行いませんでした。子どもの性格や興味を持つタイミングによって進み方は大きく変わるので、「上の子はすぐできたのに下の子は…」と比べて焦る必要はないと感じています。
まとめ
3歳長女のトイレトレーニング、現在進行中のリアルな記録をまとめます。
- 育休中の時間の余裕を活かして6月からスタート
- 時間を決めて定期的にトイレに誘うことを重視
- あえて失敗を経験させることも成長のプロセスとして捉えている
- 失敗後の声かけが、その後のやる気を大きく左右する
- 保育園との連絡帳でのこまめな情報共有が連携のポイント
トイトレは一直線に進むものではなく、一進一退を繰り返しながら少しずつ前進していくものだと実感しています。完璧を目指さず、子どものペースに合わせて向き合っていきたいと思います。進捗があれば、また続報を書きたいと思います😊
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