育休中に読んでよかった育児本5冊|叱り方よりほめ方が大事だった

当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。

osusume-book 育休のリアル

「育児は感覚でやるもの」

そう思っていた自分が、育休中に5冊の育児本を読んで一番驚いたのは、「叱り方」より「ほめ方」を間違えている親の方が多いという事実でした。

きっかけは、イヤイヤ期の長女への対応で見えた、自分と妻の反応の違いです。

この記事では、育休中のスキマ時間(寝る前や子どものお昼寝中)だけで読み切った育児本5冊と、そこから変わった我が家の育児を紹介します。

shiiimo
この記事を書いた人

三児の父でITコンサルタントとして働きながら育児ブログを運営しているshiiimoです!二人目/三人目の出産で育休を取得し、家事分担や父親として向き合う大切さを実感しました。日々家事/育児に奮闘中です。忙しい仕事と育児を両立する中で得た学びや悩みをリアルに発信し、同じように悩むパパの支えになる情報を届けたいと考えています!

shiiimoをフォローする

この記事でわかること

本のタイトル ひとことで言うと こんな人におすすめ
①子どもの脳を傷つける親がやっていること 「ほめ方」にも技術がある 叱り方はすでに意識している人
②ほめ方 叱り方(モンテッソーリ×レッジョ・エミリア) ほめる・叱るの「具体的な型」がわかる ①を実践に落とし込みたい人
③男の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方 「じっとできない」は自然な発達特性 男の子を育てているパパ・ママ
④女の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方 女の子には「気持ちを受け入れる」が効く 女の子を育てているパパ・ママ
⑤子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本 イライラへの対処にもコツがある 自分の感情コントロールに悩む人

きっかけは「パパとママの対応の違い」だった

きっかけは、長男と長女への対応の違いに気づいたことでした。

私はどちらかというとストレートに感情が出やすく、イヤイヤ期の対応でも怒ってしまいがちでした。一方で妻は、同じ場面でも客観的にうまく対処していることが多かったのです。

この違いに向き合う中で、「育児は感覚だけでやるものではなく、学べば対処法が変わる」と気づきました。特に、男の子と女の子で声のかけ方が違うという事実を知ったときは、これまでの対応を見直す大きなきっかけになりました。

仕事では「経験だけに頼らず、型を学んでから実践する」のが当たり前だったのに、育児だけは感覚に頼っていた。そのギャップに気づいたことが、育休中のスキマ時間を読書に充てるようになった一番の理由です。

育休中に読んでよかった育児本5冊

ここからは、実際に読んで学びが大きかった5冊を、学んだことと合わせて紹介します。

1. 子どもの脳を傷つける親がやっていること

📝ひとことで言うと:「ほめ方」にも技術がある

この本を読むまで、「叱り方を間違えると子どものトラウマになる」ということは何となく理解していました。しかし、ほめ方を間違えることも、子どもが大人になったときの判断力や思考パターンに悪影響を与えるという点は、この本で初めて知りました。

「すごいね」「えらいね」といった漠然としたほめ言葉を繰り返すことが、実は子どもの自己肯定感や自主的な判断力の育成にマイナスに働く場合がある。

この視点は衝撃でした。叱り方への意識はあっても、ほめ方まで気を配っている親は少ないのではないかと思います。

2. ほめ方 叱り方(モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くしたオックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方)

📝ひとことで言うと:ほめる・叱るの「具体的な型」がわかる

子どもの自主性を重視するモンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育の考え方をベースに、ほめ方・叱り方の具体的な手法が解説されている本です。

「結果」ではなく「過程」をほめる、感情的に叱るのではなく行動と理由をセットで伝えるといった具体的なテクニックが紹介されており、実践しやすい内容でした。

前述の①と合わせて読むことで、「なぜダメなのか」と「どうすればいいのか」の両方が理解できました。

3. 男の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方

📝ひとことで言うと:「じっとできない」は自然な発達特性

長男(5歳)への対応を考える上で参考にした本です。男の子特有の興味の持ち方、体を動かすことへの欲求、集中力の特性などが解説されていました。

これまで長男に対して「なんでじっとしていられないんだろう」と思っていた行動が、実は男の子の発達特性として自然なものだと知り、見方が大きく変わりました。

4. 女の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方

📝ひとことで言うと:女の子には「気持ちを受け入れる」が効く

長女(3歳)への対応のために読みました。③と④を両方読んで一番強く感じたのは、「同じやり方ではダメ」ということです。

女の子は共感的なコミュニケーションへの反応が良い、感情の言語化を好む傾向があるなど、男の子とは異なるアプローチが有効だと学びました。

長女のイヤイヤ期対応で「まず気持ちを受け入れる」というアプローチが効果的だったのも、この本で学んだ内容を実践した結果です。

イヤイヤ期の具体的な対処法は「イヤイヤ期はいつ終わる?パパ直伝の対処法3選と失敗談」でも詳しく紹介しています。

5. 子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本

📝ひとことで言うと:イライラへの対処にもコツがある

これは子どもへの接し方というより、親自身の感情コントロールについての本です。

イヤイヤ期や夜泣きへの対応でイライラしてしまうこと自体は自然な反応ですが、そのイライラに振り回されないための具体的なテクニックが紹介されていました。

深呼吸のタイミング、怒りが湧いた瞬間の思考の切り替え方など、知っているだけで気持ちが楽になるテクニックが多く、実践しやすい内容でした。

5冊の中で一番心に残った本

5冊の中で一番印象に残ったのは、①『子どもの脳を傷つける親がやっていること』です。

理由は、これまで意識していなかった「ほめ方の重要性」に気づかせてくれたからです。叱り方が子どもに悪影響を与えることは、多くの親がなんとなく理解していると思います。

しかし、良かれと思ってやっている「ほめる」という行為が、やり方次第で子どもの将来の判断力や思考パターンに影響を与えるという事実は、盲点でした。

この本を読んでから、子どもへの声かけ全体を意識的に見直すようになったという意味で、一番の転機になった本です。

忙しいパパでも読書時間を作れた4つの工夫

育児中にまとまった読書時間を取るのは難しいものです。私が実践している読書スタイルを紹介します。

  • ① Kindleを活用する:紙の本だと持ち運びや置き場所に困りますが、Kindleならスマホ一つでどこでも読めます。ページを開くハードルが下がるのが最大のメリットです。
  • ② 寝る前の5〜10分:子どもを寝かしつけた後、布団の中でスマホを開いて数ページ読む。この習慣で1冊を1〜2週間かけて少しずつ読み進めています。
  • ③ 子どものお昼寝中:子どもが昼寝をしているタイミングも貴重な読書時間です。家事を後回しにしてでも、この時間は読書に充てることもあります。
  • ④「1回で全部読もう」としない:育児本は小説と違って、章ごとに完結している内容が多いです。1回で通読しようとせず、気になる章から読む・スキマ時間で少しずつ進めるという読み方が、育児中には向いていると感じています。

学びを実践して感じた3つの変化

育児本で学んだ知識を実践に移したことで、いくつかの変化を感じています。

  • イヤイヤ期対応の改善:長女のイヤイヤ期対応で「まず受け入れる」というアプローチを意識するようになり、以前より気持ちの切り替えがスムーズになったと感じています。
  • ほめ方への意識:「すごいね」だけで終わらせず、「最後まで自分で頑張ったね」など過程を具体的にほめる習慣がついてきました。
  • 自分自身のイライラ対処:親としての感情コントロールにもテクニックがあると知ったことで、以前よりイライラを溜め込みにくくなったと感じています。

よくある質問(FAQ)

よくある質問をまとめています。

Q. 育児本は何冊くらい読むべきですか?

結論:冊数にこだわらなくてOKです。1冊でも十分学びはあります。ただ、複数冊を読むと「ほめ方」「叱り方」「性別による違い」など共通テーマが見えてきて、理解が深まりました。

Q. 育児本の内容はすべて実践すべきですか?

結論:すべてを完璧に実践する必要はありません。自分の家庭や子どもの性格に合う部分を取り入れるくらいの気持ちで読むのが現実的です。

Q. 男の子・女の子で本当に対応を変えるべきですか?

結論:傾向の違いはあるとされていますが、個人差も大きいです。本の内容を「絶対的な正解」ではなく「一つの視点」として参考にし、実際の子どもの様子を見ながら調整するのがおすすめです。

Q. 育児本を読む時間がありません

結論:Kindleなどの電子書籍を使い、寝る前や子どものお昼寝中などのスキマ時間に少しずつ読むのがおすすめです。1回で通読しようとせず、気になる章から読むスタイルが育児中には向いています。

Q. 育児本の内容と自分の子育てが合わないと感じたらどうすればいいですか?

結論:無理に合わせる必要はありません。育児本はあくまで参考情報です。自分の子どもをよく観察し、本の内容と実際の様子を照らし合わせながら、自分たちに合ったやり方を見つけることが大切です。

まとめ|育児は「感覚」から「学び」へ

育休中に読んでよかった育児本5冊と学びをまとめます。

  1. 子どもの脳を傷つける親がやっていること:ほめ方・叱り方の重要性
  2. ほめ方 叱り方(モンテッソーリ×レッジョ・エミリア):具体的なテクニック
  3. 男の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方:男の子特有の発達特性
  4. 女の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方:女の子特有のアプローチ
  5. 子育てのイライラ・怒りにもう振り回されない本:親自身の感情コントロール

「育児は感覚でやるもの」と思っていた自分にとって、本から学ぶことでこれほど視点が変わるとは思っていませんでした。育休という時間があったからこそ、腰を据えて向き合えたテーマだと感じています。同じように育児本に興味があるパパ・ママの参考になれば嬉しいです。

あわせて読みたい関連記事

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました