育休中にやってよかったこと・後悔したこと10選|ITコンサルパパの実体験まとめ

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todo-10 育休のリアル

「育休、取ってみたけど実際どうだった?」

育休を終えた今、率直に言えるのは「取って本当によかった」の一言です。ただ、すべてが順風満帆だったわけではありません。やってよかったこともあれば、「もっと早くやっておけばよかった」「あのとき動いておけば……」と後悔したことも正直あります。

この記事では、5歳・3歳・0歳の3人育児をしながら約2ヶ月の育休を過ごしたITコンサルパパが、やってよかったこと7選・後悔したこと3選をリアルな体験とともにまとめます。

これから育休を取るパパの「事前準備リスト」として、ぜひ活用してください。


shiiimo
この記事を書いた人

三児の父でITコンサルタントとして働きながら育児ブログを運営しているshiiimoです!二人目/三人目の出産で育休を取得し、家事分担や父親として向き合う大切さを実感しました。日々家事/育児に奮闘中です。忙しい仕事と育児を両立する中で得た学びや悩みをリアルに発信し、同じように悩むパパの支えになる情報を届けたいと考えています!

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やってよかったこと7選

1. 親子の1on1を導入した

育休中に直面した最初の課題が、上の子たちのメンタルケアでした。次男が生まれてから、5歳の長男はわざとブロックを倒したり大声を出したりと「注目を集めようとする行動」が増え、3歳の長女は一度「イヤ」となったら何を言っても切り替えられない状態が続いていました。

そこで導入したのが、ITコンサルの職場で使っている「1on1ミーティング」の手法を親子に応用するというアプローチです。

週1〜2回、お風呂か寝る前の10分間、上の子と1対1で向き合う時間を意図的に作りました。

効果は想像以上でした。長男は次男のゆりかごを自分から揺らしてくれたり、ミルクの時間に哺乳瓶を支えてくれるようになり、長女は気持ちの切り替えが明らかに上手になりました。

育休という「家にいる時間が長い期間」だからこそ実践できた取り組みで、復帰後も続けていきたいと思っています。

👉 親子の1on1の実践方法はこちら


2. スマート家電に一気に投資した

育休前から導入していたものもありますが、育休中に改めてその威力を実感しました。

  • ドラム式洗濯乾燥機:3人分の洗濯物を「干す・取り込む」がゼロに
  • 食洗機:食後すぐ子どもの対応ができる
  • ロボット掃除機:チワワの抜け毛と子どもの食べこぼしを自動で処理

この3点で1日約1〜1.5時間が生まれました。育休中は「自分の時間ゼロ」になりがちですが、家電に外注することで勉強・筋トレ・ブログ執筆の時間を確保できました。

スマート家電は「贅沢品」ではなく、親のメンタルを守るための「必要経費」です。育休前に導入しておくことを強くおすすめします。

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3. TimeTreeで夫婦の情報を完全同期した

妻がフル出社・私が育休中という状況では、情報の共有ミスが即座に家庭のトラブルにつながります。「お迎えどっちが行く?」「オムツもうない!」——こうした確認コストをゼロにしてくれたのがTimeTreeです。

予定を入れるだけでなく、コメント欄に関連情報を集約する「プロジェクト管理ツール」として活用したことで、夫婦間のすれ違いが激減しました。

育休中は特に、妻の仕事スケジュール・子どもの行事・自分のタスクが複雑に絡み合います。情報を一元管理する仕組みがあるかどうかで、育休の質が大きく変わります。


4. 簿記3級を1ヶ月で取得した

復帰後のプロジェクトが経理系になることが決まっていたため、育休中に日商簿記3級の取得に挑戦しました。

机に向かって勉強する時間は取れないため、iPadを活用したスキマ時間学習を徹底しました。

  • 赤ちゃんが抱っこで寝ている15分→講義動画を1.5倍速で視聴
  • 上の子がテレビに夢中な20分→過去問アプリで仕訳問題を解く
  • ロボット掃除機が稼働している10分→間違えた問題の解説を読む

育休開始から約1ヶ月の学習で、6月に受験し一発合格。「育休中は勉強できない」は思い込みで、仕組みで時間を作り出せば十分可能です。

ITコンサルとして財務・会計の知識が体系化されたことで、復帰後の提案の幅が広がると感じています。

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5. 筋トレ習慣化+VRTXトレーニングバンドを導入した

育休中に本格的に取り組んだのが体づくりです。目標体重65kgに対して、筋トレ開始から4kgの増量(現在62kg)に成功しています。

特に導入してよかったのがVRTXトレーニングバンドです。いわゆるトレーニングチューブですが、他製品と違い洗濯できる清潔さスタイリッシュなデザインが特徴で、週3回のホームトレーニングの補助負荷として幅広いメニューに活用しています。

育児中はジムに行く時間がありませんが、トレーニングバンドがあれば自宅で十分なトレーニングが可能です。コンパクトで場所も取らず、子どもが寝た後や洗面所でのスキマトレーニングにも使えます。

子ども3人を全力で抱っこし、チワワの突進にもビクともしない体幹を手に入れるのが目標です(笑)。


6. モッピーでポイ活を始めた

育休中は給付金の入金まで収入がゼロの期間が続きます。そこで取り組み始めたのがモッピーを使ったポイ活です。

モッピーはさまざまな広告やサービスを利用することでポイントが貯まる仕組みで、クレジットカードの新規発行・各種サービスへの登録・アンケート回答などで効率よくポイントを積み上げられます。

育休中は時間があるぶん、普段見逃していた案件を丁寧にこなすことができました。貯まったポイントは現金やギフト券に交換できるため、育休中の家計の補助として地味に助かっています。

セゾンアメックスゴールドでのJALマイル積算と組み合わせることで、「生活しているだけでポイント・マイルが自動で貯まる」エコシステムがより強固になりました。


7. 育休前の引き継ぎをプロジェクト化した

「マネージャーが育休を取る=チームへの大きな負担」というプレッシャーを感じていましたが、引き継ぎをプロジェクトとして管理したことで、むしろチームの仕組みが強化される結果になりました。

具体的にやったことは以下の通りです。

  • 週次だったデータ分析業務を月次に変更(関係者と調整)
  • 名もなき後方支援タスクを明示化して引き継ぎ
  • 分析業務をマクロ・Power Automateで自動化
  • 報告資料をテンプレート化してコピペで完成できる状態に
  • WBS型スプレッドシートで引き継ぎ進捗をチーム全体と共有
  • 1ヶ月の並走期間を確保してOJT実施

「育休を取ったおかげでチームの仕組みが整った」と言ってもらえたことが、一番の手応えでした。

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後悔したこと3選

1. 給付金入金までの家計準備が不十分だった

育休中の最大の誤算はお金の問題でした。

育児休業給付金は約2ヶ月ごとの後払いのため、育休開始から最初の振り込みまでに2〜3ヶ月かかります。私の場合、5月末に育休を開始しましたが、最初の給付金は8月頃の振り込み予定でした。

この間の対応として、貯金の切り崩し・投資資産の一部売却・子どもの口座も含めた現金のかき集めで何とか乗り切りましたが、精神的なストレスはかなりのものでした。

産後は医療費・ベビー用品・外食増加など不意の出費も重なります。最低3ヶ月分の生活費を現金で確保してから育休に入る——これを強くおすすめします。頭ではわかっていたつもりでしたが、実際に口座残高を見ると想像以上に不安でした。

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2. 換気扇・風呂のカビなど細かい掃除を後回しにした

「育休中は時間があるから、普段できない細かい掃除もできるはず」——そう思っていました。

しかし実際は、3人育児と家事と自己研鑽でほぼ毎日フル稼働。換気扇の掃除・風呂のカビ取り・窓のサッシ掃除など、普段後回しにしがちな「スポット掃除」は頭の片隅にあったものの、「いろいろ忙しいから」と目を背け続けてしまいました。

育休後半になって「やっておけばよかった」と後悔しましたが、そのころには気力も体力もギリギリの状態で手が回らず……。

育休序盤の体力があるうちに、週1回スポット掃除の日を設定しておくのが正解だったと思います。

ロボット掃除機では対応できない場所は、意図的にスケジュールを組まないと確実に後回しになります。


3. メンタル的にしんどい時期を一人で抱え込んだ

育休中、思った以上にメンタル的にしんどい時期がありました。

妻も同じタイミングで育休中だったため、2人とも慢性的な寝不足と育児疲れが続く状態。

お互いに余裕がない中で、「妻も大変なのに自分だけしんどいと言うのは申し訳ない」という気持ちが生まれ、弱音を言い出せないまま一人で抱え込んでしまいました。

子どものお世話中に気持ちの余裕がなくなってイライラし、そのイライラが子どもに向いてしまう。外に出る機会が少なくて閉塞感が積み重なる——こうした状態が続く時期がありました。

「自分で育休を選んだんだから」という気持ちもあり、しんどさを言語化するのが遅れてしまいました。

後から振り返ると、夫婦でお互いのしんどさを早めに言語化し合う習慣を作っておくべきでした

2人とも余裕がないからこそ、「今日しんどい」を伝え合える仕組みが必要だったと感じています。また、SNSで同じ立場のパパの発信を見るだけでも「自分だけじゃない」と気持ちが楽になることを、育休の後半になってようやく実感しました。

育休に入る前から「2人ともしんどくなるのが当然」という前提を夫婦で共有し、お互いに相談しやすい環境を意識的に作っておくことをおすすめします。

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まとめ|育休前に準備しておくべきこと

やってよかったこと・後悔したことを整理すると、育休前に準備しておくべきことが見えてきます。

育休前にやっておくべきこと

カテゴリ やること
お金 最低3ヶ月分の生活費を現金確保・固定費の見直し
仕事 引き継ぎをプロジェクト化・WBSで管理・並走期間1ヶ月確保
家事 スマート家電の導入・TimeTreeで夫婦の情報同期
自己研鑽 取り組みたいことを決めて教材・ツールを用意
メンタル 「しんどくなるのが当然」という前提を夫婦で共有
掃除 スポット掃除の日をスケジュールに組み込む

育休は決して楽ではありません。でも、準備次第で「しんどいだけの期間」にも「最高の期間」にもなります。

この記事が、これから育休を取るパパの準備リストとして少しでも役立てば嬉しいです😊


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